小学校からの友達が一人います。
私自信、あまり社交的でないのでたくさんの友達を持つことが出来ないのです。
数多くの人と接すると、どんな話をして良いのか判らなくなり、小学校から大学までは本当に一人の友人がいるだけと思っています。
周りの女の子たちは冗談に「ホモ?」とも言ってくることがあるくらい、仲も良いのでした。
そんな二人は、アマチュアながらデォを組んで歌を歌っているのでした。
仲の良い二人ですから悩みも互いに知っているのでした。
そしてお互い共通の悩みもあったのです。
それは、まず二人とも童貞であること。
そして二人とも、包茎であることでした。
そんな悩みをお風呂に入りながら語ることもあったのですが、ある日突然友人が言ったのです。
包茎治療を受けようと。
そして気持ち良く人生を送ろう!と。
コソコソ隠して過ごす人生は、辞めよう!二人で一緒に病院に行けば、恥ずかしさも半減すると言うのでした。
そんな彼の一言で決断が出来た私たち、早速大阪の病院へ行ったのでした。